

薬剤師として専門性を磨く
クリエイトでは手厚い研修制度を数多く実施しています。
新人時代に研修センターを用いた「調剤研修」、臨床判断力を磨く「症候学」、模擬患者宅を使用した「在宅研修」など薬剤師成長に欠かせない150種類以上の研修が用意されています。
こうした研修によって土台ができた頃には、「糖尿病の分野に興味あるな」「在宅についてもっと深く学びたい」「がん認定の取得もしていきたい」など自分の興味関心やチャレンジしたい道が見えてきます💡
そこでクリエイトでは『専門薬剤師チーム』を擁立しています。
糖尿病、がん、認知症、漢方、スポーツファーマシストなど道はさまざまです✨
今日は社内で力をいれている各専門チームの取り組みを少しだけご紹介したいと思います。
糖尿病専門チーム
▼こんな活動をしています
- ●約2~4年での認定取得を目指し、学会や研修会に参加
- ●社内の糖尿病に関するあらゆる質問や相談に対応
- ●糖尿病に関する新薬やDI情報なども毎月発信
メンバーの中には認定取得後、糖尿病専門医が近くにいる店舗で勤務し、より高度な情報提供や食事療法など薬物治療以外の具体的な提案や連携も行っています。
ちなみに社内では「カーボワン」と呼ばれ、‛Carbo‘とは「炭水化物」、 ‛ 1 ‘ は「注射剤」をイメージしています。
笑って糖尿病について学べるコンテンツなども配信!
チームにお笑い好きの方がいるので、芸人さんのネタを模した「フランクに考える糖尿病」という記事なども作ってくれているよ(笑)

がん専門チーム
▼こんな活動をしています
- がん治療を安全に行うための知識・技能の習得を目的とし、認定取得に向けて学会や研修会に参加
- 社内のがんに関するあらゆる相談を受けつけ、社内事例や認定取得におすすめの書籍などを紹介
- 患者様だけでなくご家族もサポートできるよう薬局の環境整備や次回受診までの副作用サポート
写真はがん患者様を多数診察している病院から「個室で服薬指導できる薬局を作ってほしい」といった地域医療のニーズに応えた薬局です。無菌調剤も完備しており、専門性を活かして大学病院や総合病院との薬薬連携を積極的に行っています。


認知症専門チーム
▼こんな活動をしています
- ●社内、患者様、医療機関からの認知症に関連するあらゆる疑問や相談に対応
- ●認定取得者による試験合格症例の紹介や認定取得希望者を支援
- ●認知症家族会&栄養相談会を開催し、患者様やご家族・医師・栄養士・薬剤師など多職種と連携して専門性を発揮
最近は、市区町村からの依頼で地域活動をすることも増えてきたよ♪
このあいだは、東京都豊島区役所とデニーズ様とコラボして『認知症カフェ』を開催したんだって~!
クリエイトの専門薬剤師チームは、学会での発表や認定取得のためのワークショップなど社内外問わず活動しています。また、専門知識を活かした地域イベントを地域ケアプラザや多職種の方と一緒に開催するなど活動の幅はどんどん拡大!若手社員もイベント参加や学会など、たくさんチャレンジしています。認定取得の分野は社内的にもどんどん力を入れているところです✨
みなさんもぜひ、認定の取得は「取得したその先に何をするか」をイメージしてみてくださいね。クリエイトは皆さんの“やってみたい”を応援します🚩✨
学生さんのやってみたいを応援した「地域イベント」編の記事はこちら