エリアマネジャー    草刈 佑介

部下が憧れるエリアマネジャーを目指して
部下が憧れるエリアマネジャーを目指して
草刈 佑介
エリアマネジャー
入社15年目
新卒で入社後、複数の店舗で店長として勤務し、2カ月前にエリアマネジャーへ昇進。着任後すぐに40名以上の社員と面談を行うなど、店舗スタッフ一人ひとりと向き合ったサポートを大切にしながら12店舗を統括するマネジャーとして経営の一翼を担っている。
かつての仲間からもらったお祝いの言葉
私はエリアマネジャー(AM)として、十数店舗の店舗管理や運営サポート、店長をはじめ店舗スタッフの教育を行っています。クリエイトの出店エリアは、AからIまでの9つのゾーンに大きく分けられ、そこからまたいくつかのエリアに分かれています。私が担当するのはBゾーン1エリア。現在は、12店舗を担当し、各店舗への訪店や本部での会議に出席するなどの仕事をしています。私がAMに就任したのは、2ヶ月ほど前。今はまだまだAMとしての日常的な業務を先輩に相談しながら進めているところです。もともと学生時代にクリエイトでアルバイトをしていて就活を経て新卒として入社しました。入社後は、いくつかの店舗で経験を積み、店長になりました。その後は、新店舗の立ち上げなどにも携わりAMに就任しました。ずっとAMを目指していたので辞令をいただいたときはうれしかったですし、店長時代に関わった多くの社員からお祝いの電話やメッセージは胸に迫る思いがありましたね。
信頼関係は「対話」から生まれる
現在の1日の基本的な仕事の流れは、朝は8時から担当店舗にて開店作業のフォローを行いながら、商品やレイアウト、スタッフの動きなどにも目を配り、店舗全体の状態やオペレーションに不都合はないかをチェックしています。開店後は、店長や店舗スタッフが困っていることがないか、売場をさらによくするためにどうすればいいかなどのヒアリングを兼ねたコミュニケーションの時間をとることを大切にしています。午後からは、別の店舗を訪店して、同じく店舗運営の状態をチェックしAMとしてのマネジメント業務を行います。就任後は担当する12店舗の現状を確認することに集中し、1ヵ月間で40名以上の社員全員と面談を行いました。どの店舗にも何かしら課題はありますが、私は各店舗の社員がその課題に対してどう取り組んでいきたいのか、一人ひとりの考えを知りたいと思っていました。AMは本部と店舗の架け橋のような存在です。会社の方針や方向性を一方的に伝えるのではなく、理解し取り組んでもらうためにはお互いの信頼関係が重要です。信頼関係を築くには、相手の話にもしっかりと耳を傾けなければいけません。そう考えていたからこそ、初めに担当する店舗の社員全員に会っておきたいと思っていました。これからも店舗の声を大切に、皆が良い方向に進んでいけるようにサポートしていきたいと思います。
クリエイトが目指す指針をこれからも変わらずに
全エリアのAMが集まる定期的な会議には会長も出席されているので、初めて自己紹介を兼ねた挨拶をしたときは緊張しましたね。会議ではクリエイトの経営理念について直接学ぶ機会がありました。店長のときは基本的には自分の店舗に意識が向いているので、これまでの取り組みやAMからの言葉の意図を考えることはあまりありませんでしたが、会議に出席して初めて深く理解することができました。と同時に会議での内容を分かりやすく現場に伝えなければいけないと、あらためてAMとしての責任を強く感じ、身の引き締まる思いがしました。
「極めて感じの良い応対」という経営理念は、私がアルバイトしていた頃からもずっと変わらず掲げられている、会議でも何度も耳にするキーワードです。現在も経営のトップ自らが日々取り組んでいる徹底力に自社のことながら感銘を受けました。
会社を変える原動力となる
ー店長とエリアマネジャーの違い
店長とAMの違いの一つとして、多くの店舗への影響力が挙げられます。AM間で取り組んでいることとして、担当エリアの良い取り組みを各エリアで共有するということがあります。その取り組みが水平展開され、会社全体の取り組みへと発展することもあります。AMには大きな影響力があるからこそ、常に広い視野を持って正しい情報発信を行うことが求められます。何か店舗で実現するためには私一人の力だけでは限りがあります。担当するエリアの店長一人ひとりと連携してエリア全体で良い取り組みができるようにこれからも取り組んでいきたいと思います。
お世話になった人々への恩返し
ー今後の目標
これまで私は多くの方々と仕事をしてきましたが、出会ったすべての方々が本当に尊敬できる方ばかりです。きっと「極めて感じの良い応対」という経営理念がお客様はもちろん、従業員同士においてもお互いを尊重するという社風を育んできたのだと感じています。目標としていたAMとなって、今度は自分から多くの方へ関わることができる立場となりました。これからは、自分を育ててくれた多くの先輩方に恩返しするつもりで「AMになりたい」と思ってくれる社員を育て、会社の成長に貢献していきたいです。そのためにもスタッフ一人ひとりと向き合って、それぞれの想いをしっかりと受け止められるAMになれるよう頑張りたいと思います。
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