店長候補    老野生 悠太

スタッフが幸せに働けるような
店舗を作りたい
スタッフが幸せに働けるような 店舗を作りたい
老野生 悠太
店長候補
入社4年目
新卒で入社後、3年間店舗スタッフとして勤務し、基本的な業務から店舗運営まで様々な経験を積む。担当部門の商品では全店1位の売上も記録する。現在は店長候補としてこれまでよりも幅広い店舗運営や教育業務等にも携わっている。
初めての異動にドキドキが止まりません!
入社して最初に配属された店舗で仕事を始めてから約3年になります。これまで、社会人としての基本的なマナーや接遇、医薬品登録販売者としての知識やスキルを高めてきました。店舗社員の中では、私が最年少でした。先輩方にはいつも助けてもらってきましたね。その後、異動して現在の店舗は2店舗目です。売り上げや店舗の規模は前任の店舗の半分くらいの大きさですが、店長に続く2番手の社員となり、店長候補として働くことになりました。今は修行の時ですね(笑)。
現在の店舗では、アルバイトさんやパートナーさんの教育に関わることになりましたし、新入社員の教育に携わる機会もあるので内心はドキドキです!でも事前に教育の基本を学べる研修があって、教育する際の姿勢や考え方を学べたのはありがたかったですね。
コミュニケーションを通して、
「人」を理解していく
前任の店舗でも、「人に教える」という機会はありましたが、現在の店舗では新しく入社されたアルバイトさんの教育に関わるということが大きく異なります。最初に教わることは、教えられる人にとって大切な基礎となることなので、きちんと伝えられるかということが一番不安でした。そこで私が取り組んだのは、初めはざっくり大まかに伝え、その後、実践を交えながら少しずつ理解を深めていくやり方です。誰でも聞いたことを一度で全部覚えるのは難しいことです。ですから、最初は大事なポイントに絞って伝えることを意識しましたね。「なぜそうするのか」といった背景や意図も付け加えることで作業全体のイメージを捉えてもらえるように工夫しました。それから、実際の作業を自分がやって見せて、次に相手にやってもらいます。そうすることで相手の理解度がわかりますし、自分とのズレがあれば、そこを少しずつ直していくことで理解深めてもらえたようです。人間ですからミスをすることもあります。そんなときは、「何があったの?」と相手の話をまず聞くようにして、相手が自分の中で落ち着いてミスの原因を考えられるように気をつけています。みんなが楽しいと感じてもらえる店舗を作るためには、一緒に働く仲間とのコミュニケーションは欠かせないものだと思っています。私の教育は、「コミュニケーションを通してその人を理解していく」というやり方です。そして、たっぷり褒めてあげたいですね!
自身の熱意と取り組みが売り場を変える
店舗運営に関して大切なのは、お客様がお買い物しやすい売り場を作り、欠品がないように管理すること。私は過去に、注力商品の入浴剤で全店1位の売上実績をあげたことがちょっとした自慢です。現在の店舗でもあらためて商品展開やレイアウト、発注量などを分析して考えました。具体的には、注力商品となるアイテムを「メインとなる売り場」、「関連商品周辺」、「レジ前」など、最低でも2、3箇所に配置するようにしています。ある調査によると、買い物の8割は衝動買いなんだとか(笑)。たとえば日焼け止めなら、メインの棚のほかに、マスクコーナーのそばなど。のあちこちで日焼け止めを陳列することで、自然とお客様の視界に入って購買意欲を高めることが狙いです。今はこのような思わず衝動買いをしてしまう仕組みづくりに力を入れていて、少しずつ成果が見え始めています。現在の店舗でもまた売上が上がるように頑張ります!
「好き」と「仕事」が合わさる
幸福感といったらたまりません
私は普段、あまりおしゃべりな方ではありませんが、お客様との会話は好きなので接客業は向いていると思っています。学生時代に生物学を学んでいたこともあり、人間のからだについての知識や興味はもっていました。この仕事を選んだのは学んだことが活かせて、薬を通して人の役に立てると思ったから。薬を求めて来店されるお客様は何かお困りのことがあるからです。私は、お客様が求めている薬の答えは、お客様自身が持っていると考えています。「気になる症状は何ですか?」「どんな形がいいですか?」「いつも何を食べておられますか?」といった質問をして、答えを見つけるのが私の役目です。お客様とそんなやりとりを繰り返して、何度かお会いしていると、お客様が名前を覚えてくださることもあります。そんなことがあると「この仕事を選んで良かった」とうれしくなります。
これまで以上に視野を広く、全体を見る
ー今後の目標
今後はこれまで以上に視野を広く、お店全体のことを考えて、売り場作りや教育に携わっていきたいです。まだまだ未熟な面もあるので、2番手として店長や仲間からも頼りにされるように頑張って、自信と実力を付けます。同期の中でまだ店長になった人はいないので、誰が1番に店長になれるか切磋琢磨することも楽しんでいます!それに人を教育するのは難しいけれど、その人が成長していく姿を見るのがとても楽しいんです。だからまずは、店長になって経験を積んだら、ゆくゆくは採用や人事にも携わってみたいと思っています。この先も私の目標はずっと続いていきます!
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